福島県浪江町にてエリートツリーの植樹を実施
- 7月14日
- 読了時間: 3分
- 東北地方の復興と森空プロジェクトが目指す森林循環 -
「森のチカラを空飛ぶチカラに」をスローガンとする森空プロジェクトの取り組みの一環として福島県浪江町の試験植栽地(常磐自動車道 浪江IC近隣)にて森空プロジェクト参画企業の日本製紙・住友商事・Green Earth Institute・日本航空の4社有志社員によるエリートツリーの植樹を2026年6月2日に実施しました。

【森空プロジェクトの4社有志社員と浪江町役場の皆様】
この取り組みは、成長性に優れたエリートツリーおよび東北地方でも育つ耐寒性のあるユーカリの苗木を植樹し、定時定点観測することでエリートツリーおよびユーカリの成長性を実地で確認すること、その成長結果からエリートツリーやユーカリの優位性を分析して国内に広く認知していくために行っています。


【試験植栽地の全景】 【常磐自動車道 浪江ICの近隣地】
森空バイオリファイナリー合同会社は、国産木材を用いたバイオエタノールの製造を通じて国内森林資源を循環させることで持続可能な社会の実現を目指しております。その中で、原料となる国産木材の安定的な調達と国内林業の活性化は重要な課題です。特にバイオエタノールの生産拠点である宮城県岩沼市に近い浪江は町の7割が森林ですが、未だその多くが東日本大震災により帰宅困難地域となっており森林循環が滞っている状況です。
当日は、浪江町の防災交流センターにて日本製紙株式会社の太刀川様に日本製紙のエリートツリー苗事業や森空バイオリファイナリー合同会社の取り組みに関する講義を行って頂き、浪江町役場農林水産課の大浦様に浪江町の復興の現状や課題についてお話しいただきました。今回の取り組みは、東日本大震災からの復興に向けて力強く歩む浪江町を舞台に、苗木を植えるだけでなく、浪江町の林業の現状を知ることと浪江町役場の皆様にエリートツリーの特徴を知って頂くことを通じて、森空プロジェクトの社会的意義を改めて学びなおす場となりました。


【日本製紙 グリーン戦略推進部 太刀川部長】 【浪江町役場 農林水産課 大浦課長】
講義の後、常磐自動車道 浪江IC近隣の試験植栽地に移動し、未来への願いを込めて一本一本丁寧に苗木を植樹しました。


【植樹の様子】


【エリートツリー】 【ユーカリ】
森空プロジェクトでは、2年前から試験地での植樹を通じて浪江町と連携してきました。今後も、この活動を通じて東北地方の復興に貢献してまいります。
【開催概要】
日時: 2026年6月2日(火)
場所: 浪江町試験植栽地(常磐自動車道 浪江IC隣接地)
主催: 日本製紙株式会社、住友商事株式会社
協力: 福島県浪江町役場
参加: 森空プロジェクト参画各社(日本製紙、住友商事、JAL、GEI)
内容: エリートツリーおよび浪江町の現状と課題に関する講義と植樹



